基本文法
いろんな言語に触れるのは楽しい. でも,コーディングをするときに,その言語の基本的な文法とかを抑えておかないとやっぱりきつい. 至極当然のことなんだけれども・・・
簡単なことをやろうと思っているのに,文法(というよりも概念というべきか)がわからないからサンプルコードがすっと理解できない,実装に凄い時間がかかる.
もっとシンプルに書きたいのに,とりあえず動くコードでいいやと,ひどく冗長なコードになってしまったり.
基本に戻ってチュートリアルとか読んだほうが中長期的には絶対にいいんだろうけど,時間的な制約もあって早く完成させなきゃ,なんて思っていると,焦って基本に立ち返ることをないがしろにしてしまう.
色々な言語を広く浅くやっていると,あの言語ならああやって書けばいいだろう,なんて思うこともしばしばある. 比較的慣れ親しんだC言語なんかはメモリの使われ方とかコンピュータの低レイヤの動きがある程度想像できるので, コードがスマートかどうかは別として,よく分からない動きをしているという感覚はあまりない.
※言語の制限はあって慣れ親しんだ言語を使うという選択肢は取れない,という前提のお話し.
基本文法の時点で怪しいので本当に簡単なことしかできないし, 数式を実装する力とか,ソフトウェア工学的な知識はあるとまた別の世界が見えてくるのかなぁ